高校卒業資格に
こだわりたい方

  • 公立・私立共に多くの学校がこのスタイル
  • 学年制(原則3)か単位制(修年なし)がある
  • 朝から午後までの日中に授業を行う
  • 1日に5時間から6時間程度の授業を行える
  • 通学時間で卒業できる
  • 学力検査による入試が多い
  • 生徒のやる気を育て、規律ある生活し、応援しながら、勉強や学校行事・部活動などを通して学校生活を充実させる「エンカレッジスクール」もある
  • 公立学校がほとんど
  • 「学年制(留年あり)」か「単位制(留年なし)」がある
  • 夜のみの「夜間定時制」か、通う時間帯を選べる「昼夜間定時制」がある
  • 1日に4時間の授業をうける
  • 通常4年間で卒業できる(3年で卒業できる学校もある)
  • 都立高校の入試の多くは、学力検査(3教科)+面接
  • 不登校経験のある生徒のための「チャレンジスクール」もある
  • 行事や部活も参加できる
  • 都立高校は3校、私立学校は多数
  • 「単位制(留年なし)」
  • 毎日登校する必要がない
  • 通常3年間で卒業できる
  • 「レポート」「スクーリング」「テスト」3つの要件を満たすことで単位が認定される(※スクーリングは「本校」で受ける必要がある)
  • 通信制といえども、「通うコース」も多数あり行事や部活に参加できる
  • 入学後は5年一貫(商船学科は5年6ヶ月)
  • 工業系と商船系の学科に分かれる
  • 一般科目と専門科目をバランスよく配置した授業をうける
  • 技術者に必要な豊かな教養と体系的な専門知識を身につけることができる
  • 社会に出てすぐに役立つ実践的な職業教育を行う(→職業・実際生活に必要な能力を育成、または好きなことや特長を伸ばすことを目的とした学校)
  • 高等専修学校では文部科学省の定める基準を満たす課程を修了した者は、大学入学資格を取得できる
  • 高卒扱いにはならない「高校卒業程度の学力を持っている」(→大学受験が出来たり、高卒と同じ給与をもらえたりする)
  • 受験資格「16歳以上の、高校を卒業していない人」(→ただし認定されるのは18歳以降)
  • 毎年「8月・11月」の2回開催
  • 試験科目:国語/数学/英語/世界史/日本史or地理/現代社会or倫理+政治経済/理科(3科目)
  • 一人ひとりの状態を考慮しながら、学年ではなく段階別に授業の内容を構成している
  • 子どもの知的能力や適応能力に合わせて、将来の生活を見据えながら、基本的な生活習慣や社会性を身につける授業をうける
  • ◆特別支援学校の高等部を卒業してからの進路(→「大学進学」2% 「就職」31%「社会福祉施設などの利用」61%)
  • ※就職を選ぶ場合「企業の障害者雇用枠での就職」「就労移行支援事業所などの利用」「社会福祉施設などでの福祉的就労」などの選択肢がある

高校卒業資格に
こだわらない方

  • 社会に出てすぐに役立つ実践的な職業教育を行う(→職業・実際生活に必要な能力を育成、または好きなことや特長を伸ばすことを目的とした学校)
  • 正社員になる前にアルバイトで経験を積むのもおすすめ
  • 不登校後の就職活動に不安がある場合、ハローワークや就職エージェントといった就職に関する専門機関を利用するという方法もある
  • 就労支援等も活用できる(→世田谷だと「せたがや若者サポートステーション」)
  • フリースクールでゆっくり過ごしながら自分のペースで活動できる
  • 料理、スポーツ、アウトドアや農業体験などの体験的な活動、音楽や演劇 などの表現活動、ゲームやパソコンに関心があればプログラミング講座など、自分の興味関心に合ったプログラム・講座を選んで参加することができるところもある
  • フリースクールに所属しながら高校に通ったり、高卒認定試験の合格を目 指す支援をしてもらえる場合もある。(高校コースを併設しているフリース クールも多くある)
  • 信頼できる仲間やスタッフに励まされながら、アルバイトに挑戦するなど 社会に出る一歩を踏み出す練習もできる

    中学を卒業したからといってすぐにどこかへつながる必要はありません。周りの「こうあるべき」に流されず、家で過ごしながら次のことを探してみてみるのはいかがでしょうか?

  • 「自分はこれならできる(好き)」という何か。
  • 難問や困難にぶつかったとき、「こうしたらできるかな?」という「考え方の型」。
  • 将来あなたが生きるための糧になる、「癒し」や「仲間」。
  • 困った時に相談できる「相談先」