世田谷ブライトネットワーク活動報告 〜「ニュースクールフェス2025」に出展しました！〜

　2025年9月14日（日）に用賀で開催された「ニュースクールフェス」で、世田谷ブライトネットワークがブースを出展しました！この記事では、ブライトネットが出展したブースでの取り組みと当日の様子をご紹介します。

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　9月14日の午後、用賀くすのき公園で「ニュースクールフェス」が開催されました。「ニュースクールフェス」は居場所ネットワークの一員でもある「学び舎トーカ」（紹介ページはこちら）のメンバーが運営に携わるイベントで、コンセプトは「学校に行っていようが行っていまいがそんなことは関係ない！！人生は結構オモシロイ」。その言葉の通り、会場は子どもも大人も自由に楽しむエネルギーで満ちていました。フリースクールや居場所、地域の団体、全国で新しい学びの場をつくる人たちがブースを並べ、ステージでは多彩な催しも行われ、笑顔と出会いがあふれる1日となりました。

　その中で、私たち世田谷ブライトネットワークは「なんでも展示・販売会」を企画・出展しました。子どもや保護者、居場所のスタッフなどブライトネットに関わる1人1人が自分の「好き！」を表現できる場をつくることで、好きなことをきっかけに新しいつながりが生まれることを願って、このブースを開きました。

　子どもたちや親の会、居場所のみなさまからの作品を募集したところ、想像をはるかに超える数の作品が集まりました。手作りのアクセサリーや小物、はがき、絵画、ジオラマなど、1人1人のこだわりの詰まった作品が、ブースの中に並べきれないほど集まりました。

　当日参加してもしなくても作品の出品ができるようにしていましたが、ブースの運営に参加してくれた子どもたちや大人のみなさまもたくさんいました。ブースを訪れた人たちが作品を手に取りながら、「すてき！」「どうやって作ったの？」と声をかけ合う様子もあちこちで見られました。また、子どもが出品した絵で塗り絵ができるコーナーも設けられ、ブースには塗り絵を楽しむ人が集まっていました。

　学校に通っている・いないにかかわらず、その子自身が関わり方を選びながら自分の「好き」を表現し、その「好き」を受け取ってくれた誰かとの繋がりを感じられる場をつくること。大人たちも含めたこのネットワークに関わる全員で、その場を楽しむこと。1人でも多くの方にブライトネットを知っていただくこと。それらを叶えるべく、またぜひこうした場をつくっていきたいという思いがより一層強まりました！

　今回は、世田谷ブライトネットワークが参加・出展した「ニュースクールフェス2025」についてレポートしました。これからも、お子さんや保護者の方が参加できるイベントや世田谷ブライトネットワークの活動の様子についてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください！