お子さんの様子別「関わりのヒント②」
お子さんとの関わり方、寄り添い方に困っている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、過去に多くの親子に関わってきたスタッフが、お子さんの様子にあわせた関わり方をご提案します。あくまで一例であり、全てのお子さんにこの関わり方が大正解!ということではありませんが、少しでも参考になれば幸いです。
<お子さんの様子>
- ・過度に甘えてくることがある
- ・過度にわがままになることがある
- ・不安を訴えたり、「死にたい」「消えたい」などと話したりすることがある
- ・人の視線やうわさを非常に気にするそぶりが見てとれる
スタッフ
学校に行けていない自分を責めている可能性があります。 「他の人はちゃんと行けているのに、行けていない自分はダメな奴」「そんな自分に価値はない」などと思い苦しんでいるかもしれません。本人は不安や自己否定の中にいる可能性があり、「こんな自分でも認めてくれるかな」と試す言動を見せているのかもしません。 まずは本人の望むことを受け入れていきましょう。もしその内容が無理難題の場合は、できない理由や代案などもあわせて伝え、お互いに折り合いをつけられるところを探しましょう。