世田谷ブライトネットワーク活動報告 〜2024年度ブライトネット運営会議〜
#イベントレポート

世田谷ブライトネットワーク活動報告 〜2024年度ブライトネット運営会議〜

 本サイトを運営する世田谷ブライトネットワークは、2024年度に2回の「ブライトネット運営会議」を行いました。この記事では、2024年11月10日と2025年2月9日に行われた「ブライトネット運営会議」についてレポートします。

 

〜こちらもあわせてお読みください〜

★「世田谷ブライトネットワークについて」のページはこちら

 

 世田谷ブライトネットワークは、不登校の子ども同士がつながる「子どもネットワーク」、保護者同士がつながる「親の会ネットワーク」、居場所を運営する大人がつながる「居場所ネットワーク」の3つの柱で活動しています。「ブライトネット運営会議」は、それぞれの柱で活動するメンバーに世田谷区の行政職員も加わり、世田谷ブライトネットワークに関わる方が一堂に会する場です。

 記念すべき1回目となった2024年11月10日。最初にブライトネットの設立に込めた想いや活動の概要、そして今回の運営会議の目的などについての共有が行われました。その後は自己紹介タイム。「どんな活動をしているか」や「この会議でみんなと考えてみたいこと」など、それぞれの思いや背景をシェアしました。保護者同士で親の会を立ち上げた方、長年フリースクールを運営されている方、新しく居場所づくりに挑戦している方など、多様な経験・背景を持った方の自己紹介を聞くことができました。

 参加者1人1人の自己紹介を聞いていると、不登校という子どもの行動の背景に様々な要因や社会の課題が隠れていること、人によってさまざまな見え方・感じ方があることが感じられました。当事者の声、保護者としての葛藤、支援者としての日々の気づきなど、異なる立場にあるからこそ見える風景が共有されていました。その一方で、「子どもの声をまんなかに」という共通の思いもまた、しっかりと根づいているように思えました。

 第2回は、2025年2月9日に行われました。まずは居場所ネットワークと親の会ネットワークのメンバーがそれぞれ集まり、情報交換や今後の活動に関する議論を行いました。親の会ネットワークでは、それぞれの親の会や居場所、行政機関等が実施を予定しているイベントを出し合い、年間スケジュールをつくりました。「どれも大切なイベントで、ぜひ多くの方に参加していただきたいけれど、時期が被ると参加しにくくなってしまう」という声から行われた取り組みでした。

 その後全体で集まり、簡単な自己紹介の後「ブライトネットワークの共通理念」について話し合いました。話し合いを始める前には、「グランドルール」が共有されていました。

 この場では参加者全員が意見を出していき、次回以降のブライトネットワーク運営会議で今回出た意見も踏まえた内容の文言に落とし込んでいくことになりました。「この意見交換の過程を大切にしたい」という意見もあがっており、それぞれが持っている思いを場に出して語り合うことの意義深さが感じられる時間でした。

 これまでもそれぞれの参加者同士での個別のつながりはできていましたが、それが「ネットワーク」として初めて形になったことは、「ブライトネット運営会議」で実現した大きな一歩でした。今後も年に数回集まる場を設け、ネットワーク全体で大切にしたい理念や考え方について更に話し合いを進める予定です。

 また、会議の場でも終了後に収集しているアンケートでも、今後の活動について様々な意見が挙がっています。これからも、つながりを大切にしながら子どもの権利・尊厳を守る活動をつくっていきます。

 今回は、世田谷ブライトネットワークが行っている活動の1つである「ブライトネット運営会議」についてレポートしました。これからも、各ネットワークの動きなど世田谷ブライトネットワークの活動の様子もお伝えしていきますので、ぜひご覧ください!

一つ前のページに戻る
どんな悩みも
一緒に考えます。
一人で抱え込まず、どんなことでも私たちに話してください。
学校のこと、友達のこと、将来のことなど、まずはお話ししませんか?
個別相談はこちら